戸建ての貸し方 その3  戸建てを貸した時の収支分析 いくらで貸せる いくらかかる


2020年7月17日
株式会社ハウジング・アイ
空き家活用、空室対策、賃貸管理ブログ

戸建ての貸し方 その3 
戸建てを貸した時の収支分析

お手持ちの戸建てをいくらで貸せるかは周辺相場を調べれば、
なんとなくわかりそう。
建物を補修したり維持するのに費用がどれくらいかかるのかは
よくわからない・・・。
ということで、今回は戸建てを貸し出している時の収支について
説明いたします。

戸建てを6年間貸し出した時の収支例です
A.家賃収入
月額120,000円と設定します。
(お手持ちの物件によって家賃額は異なります)
年間では1,440,000万円、
6年間では8,640,000円となります。

B.固定資産税
年額100,000円と仮定します。
(お手持ちの物件によって税額は異なります)
6年間では600,000円となります。

C.火災保険料
年額30,000円と設定します。
6年間では180,000円になります。

D.貸し出す為に必要なリフォーム費用概算(例)
室内清掃      80,000円
エアコン交換2台 180,000円
畳おもてがえ    30,000円
網戸交換3枚    10,000円
壁紙交換     200,000円
キッチン水栓交換  50,000円
ガスコンロ交換   70,000円
諸経費       50,000円
上記合計     670,000円

E.補修費用(予備費)
入居中に発生した不具合を補修する費用です。
設備故障などがなければ発生しません。
(例)給湯器 100,000円
(例)雨漏り補修 程度により異なります

F.入居者入れ替え時費用
6年間の賃貸期間中、途中で入居者の退去があった場合は
再度入居者の募集を行います。
設備に問題が無い場合は室内清掃費のみが発生いたします。
(例)室内清掃費 80,000円

G.建物管理費
当社の場合、賃料の4%+消費税で建物管理を承ります。
月額5,280円、年間63、360円
6年間で380,160円になります。

H.建物メンテナンス費用
敷地内に庭があり、定期に雑草処理や剪定を
行う必要が有る場合。
当社の場合、標準の雑草処理を1回1万円で承ります。
年2回実施の場合、年間20,000円
6年間で120,000円になります。

I.所得税、住民税
給与収入などによって異なりますので、
今回の説明では例示は省きます。

上記、AからHの項目を計算します、
収支=A-B-C-D-E-F-G-H
A(6年分家賃)   +8,640,000円
B(6年分固定資産税)    -600,000円
C(6年分火災保険)     -180,000円
D(リフォーム費用)     -670,000円
E(補修予備費(仮))    -100,000円
F(入居者入替費用)    -80,000円
G(6年分建物管理費用) -380,160円
H(6年分建物維持費)  -120,000円

上記収支合計(6年分)+6,509,840円
収支1年平均     +1,084,973円
収支1ヶ月平均       +90,414円
  
家賃が多少上下してもBからHの費用(6年分合計約213万円)は
大きく変わらないので、家賃が高くなれば、
その分収支のプラスは大きくなります。
反対の場合も同様で、家賃が下がっても費用金額は
あまり変わらないので収支のプラスは減少します。

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