ゼロから始める空き家賃貸 (2) 賃料設定方法 

ゼロから始める空き家賃貸

 (2)賃料設定方法 

空き家を賃貸する場合、まず検討することは

「いくらで貸せるか=賃料設定」を

計算することです。

下記が主要な判断材料となります。

(1)地域

(2)最寄り駅と駅からの距離

(3)建物の広さ

(4)建物の状況(築年数、リフォーム状況)

(5)周辺環境

同じ最寄り駅で駅からの距離が同じでも

住宅街にある建物と商業地域にある建物では

評価が異なります。

また地域が近い場所でも日当たりや近隣施設の

状況でも評価が変化いたします。

一般的な賃料設定方法としては

現在募集中の物件で条件の近い

物件を調べて算出したり、

過去の成約結果を調査して実績を

確認する方法がございます。

(注)過去の成約結果は不動産業者でないと

調査が難しい場合がございます。

立地環境と広さが同じでも

建物の状況によって、

賃料は大きく変動いたします。

建物状況のポイント

(1)築年数

相続で物件を取得される場合、

築20年以上の物件が多いと思います。

築10年から15年を越えると

建物の防水性能が劣化してくる(雨漏り)、

設備(水回り、エアコン、給湯器など)

故障が増えます。

 

(2)リフォーム履歴(建物が古い場合)

築年数が経っている建物でも

適切なリフォームとリフォームの履歴を

残していれば、

安心な建物の評価を受けて、

賃料にも反映可能です。

 

(3)外装の状態、清潔な雰囲気

塗装や外壁のクラックの劣化を放置、

建物周りに不要物を置きっぱなし、

雑草も手入れしない、

上記状況の建物ですと、

建物が新しかったり、室内設備が

充実していても

好印象を得るのは難しいです。

 

(4)間取りの使いやすさ

建物全体は広いけど、リビングが狭い、

居室が全て和室という場合は、

間取りの変更や

床材の変更(和室から洋室)を

行う場合もございます。

 

(5)日当たり

南向きで1階部分も日当たり良好な建物は

少ないと思いますが、日当たり具合は

重要なポイントです。

 

(6)庭や屋上の有無、隣地との距離

同じ広さの建物でも

庭の有無で開放感は大きく変わってきます。

庭は無いけれど、屋上が利用できる、

庭も屋上も無いけれど、隣地から離れていて

圧迫感が無いなど、

建物周りの状況も重要な判断材料になります。

 

今日の一枚

都営駒沢球場




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