ゼロから始める空き家賃貸 (4)貸す対象を考える 

 貸し出す対象を検討します。

「戸建てを貸すのだから借りるのは当然、家族」と

思うかもしれません。

もちろん、家族も有力な対象ですが、

家族以外の選択肢もございます。

 

A.家族

家族構成にも種類があります。

夫婦2人

夫婦+子供

親+子(社会人)など

少子化で子供の数は減少しておりますが、

子供がいる世帯での戸建て需要は一定数ございます。

また子供がいる世帯ではピアノを所有している場合も

ございますので、ピアノ演奏可能な戸建てを希望する

世帯も少なくないです。

 

B.単身者

単身が戸建てに住む場合もございます。

モノが多い、共同住宅が好きではない、

自宅で仕事をする、静かな環境を求める、

などの理由で戸建てを希望します。

また、家族は居ないけれど、ペット(犬、猫)と

同居している場合は

単身者でも数多くおります。

家族とペットの場合も多いですが、

単身者とペットの場合も多いです。

 

C.友人同士

友人同士で戸建てに住みたいという

需要もございます。

注意が必要な点もございます。

例えば

賃貸期間が短期間で終わる場合が

ある(友人関係が悪化など)

契約名義を誰にするか(1人、2人?)など

契約準備も通常より手間が多いです。

 

D.事業目的での賃貸

居住用に比べれば少なくなりますが、

可能性はございます。

事務所として、営業所として、学習塾として

飲食店として、保育施設として、など広範囲な

用途で需要はございます。

注意する点としては

借主(事業者)の賃料滞納リスク、

トラブル発生のリスクがないか。

会社謄本、決算書だけでは

確認できないこともございます。

気になる点は確認して、不安が解消できなければ

賃貸しない方が安全かもしれません。

戸建てがある場所の用途地域で当該事業を行っても

問題ないか。

例えば、第一種または第二種住居専用地域で

飲食店を営業する場合は

床面積、建物についての規制がございます。

また、建物内を改造する場合には必ず

事前に原状回復などについての

条件合意をすることが必要です。

事業用での利用の場合は

敷金以外の費用(賃料、管理費、礼金など)に

消費税が発生いたします。

 

今日の一枚

二子玉川の夕陽



 

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