2020年6月1日月曜日

在宅勤務、時差通勤の普及による賃貸住宅への影響


2020年6月1日
株式会社ハウジング・アイ
空き家活用、賃貸管理ブログ

在宅勤務、時差通勤普及による賃貸住宅の影響

在宅勤務普及で賃貸住宅に予想される影響を考えてみます。
1. 駅からの距離のこだわりが薄れる可能性あり。
毎朝出勤や早朝出勤の必要がなくなれば、
駅からの距離のこだわりが薄れる可能性があります。

2.  居室内に仕事スペースが必要になる
自宅で業務やオンライン会議を実施する為、
居室の一部を仕事用の空間にする必要があります。
部屋を区切って使用するか、部屋数が多い部屋に
引っ越す選択肢も考えられます。

3.  高速インターネット利用需要が増加
オンライン会議に対応する為、高速インターネット(1ギガレベル)の
利用需要が増加する可能性があります。
インターネット環境重視で引越しする可能性も考えられます。

4. 住宅環境へのこだわりが強くなる可能性あり。
在宅勤務の場合、終日在宅で業務を行う可能性がある為、
リフレッシュタイムが重要になります。
庭付き物件、眺望の良い物件、開放的な雰囲気の物件を求めて
引越しする可能性も考えられます。

例として
駅から遠くて新しくない戸建ても
部屋数多く、高速インターネット引きこみ可能、日当たり良好、庭付き
といった条件であれば、
在宅勤務の方が求めている物件としてPRできると思います。

株式会社 ハウジング・アイ
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