2018年11月1日木曜日

第10回 入居者募集編「ちょっとしたアイデア編」


繁忙期以外に空室が発生すると、次の入居者が決まるまで時間がかかる。
5月に契約満期で更新のお知らせ出したら解約希望との回答が・・・
秋には入居者が決まるのだろうか。
という場合、解約のきっかけになったのが、契約満了時期だった可能性も
ございます。契約満了時期が1月だったらこんなに悩まないけど・・・
それならば契約満了時期を1月にスライドしてみてはいかがでしょう。
12月か1月解約であれば、その後内装をしても繁忙期に間に合う。
でもどうやって解約時期を調整するのか?
一案として12月か1月以外の契約スタートの場合、
初回のみ契約満了時期を2年+その先の12月または1月にする。
例えば、2014年10月1日契約開始の場合、通常2年契約であれば、
2016年9月
30日までの契約となりますが、
これを2016年12月31日までとします。
そうすれば、仮に更新せずに契約満了になっても繁忙期に募集を行う事ができます。
更新した場合は次からは2年ちょうどにすれば、次回の満了時期が
2018年12月31日に
なりますので、契約満了時期での不安
(更新してくれるのか引っ越してしまうのか)が減少
するのではないかと思います。
入居者にとっても初回の更新料(がある場合)の発生タイミングが少し後になるので、
デメリットにはならないと思います。
更新を担当する不動産会社にとっても難易度の高いことでないと思いますので、
ご検討いかがでしょうか。
 
株式会社 ハウジング・アイ
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